櫻井さん(東京都在住)から、貴重なご感想が届きました。

なんと、ハンドブック内に掲載の聴き取りの記録に登場
した女性が、櫻井さんのお母様だったというのです!
驚きつつも、貴重なご縁で、すごく嬉しくなりました。
櫻井さんのご感想、ここで紹介させていただきます!
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9月15日放映のNHK「ニュースウオッチ9」で
「昭和の記憶」の特集番組があり、
かわいい子供たちが、高齢者の聞き書きをしているのをみて
心を打たれました。
その後すぐにホームページにアクセスし、
このハンドブックをホームページ上で閲覧させていただいた際、
興味ある記事がありましたので早速ハンドブックを注文させて戴き、読ませて戴きました。
それは山本美恵子様(旧姓 大塚様)の聞き取り記事で、
女学校時代のところで
「うちの門の前を毎朝、横浜市大病院の院長先生の娘さん、
片山さん、そして近くに住む吉永さんという方が木綿の矢絣の
着物を着て通っていたんです。
それを着ていれば県立の生徒だと一目でわかったんです。
母はそれをみて……」(P 72)
という文章が載っており、
丁度13年前になくなりました私の母が、
櫻井てる(旧姓 吉永)大正4年5月生まれで、
実家が今もありますが磯子区久木町に住んでおりました。
神奈川県立第1高等女学校卒ですので山本さんが
大正5年4月生まれとすれば、母は1年先輩という事になります。
大抵ここに出てくる吉永とは母のことかと思い、
なつかしく読ませていただきました。
このような記事がありますと、ある方が母をこのように見て
いただいたのだなと分かり、とても貴重な記録と感謝いたします。
高齢者の方の記憶を収集・編纂し後世に残すということは
とても意義深いことであること改めて実感いたしました。
このガイドブックは、高齢者の方の人生、気持ちを知り、
その上に立ってお話しを聴かせていただくのに、
とても役に立つ素晴らしいものと思います。
去年より、私自身、高齢者を対象に傾聴ボランテイアグループを
立ち上げ杉並区で活動をしております。
私は従来メモを取らず、話しの事実を追うというより、
気持ちをお聴きするのを優先するように心がけています。
(理屈では分かっていますがこれがなかなか難しいです。)
それだけに、このガイドブックで、
「山本さんが県立に進学されたことを喜ばれたお母様のお話しをしながら涙ぐまれました」と富田直子さんが書かれていましたが、
聴き手の阿保涼子さんの傾聴の仕方が素晴らしかったと感じました。
今月は白十字ボランティアセンター主催の
聞き書きボランティア養成講座(講師;小田豊二先生)を受講します。
(入門講座は受けましたが) 聞き書きは傾聴や回想法をさらに
深めた方法と聞いていますので楽しみにしております。
「昭和の記憶」は高齢者の記憶を収集し、後世に残すという目的に
加え、高齢者が昔の頃の様子を思い出しながら話すことで、
高齢者の活性化を促進させることを目的としておられる。
しかも3世代交流でこの目的を達成するよう活動されていることに
敬意を表します。
機会あれば、皆さんの活動にも参加させて頂きたいと思います。
宜しくお願いいたします。
(櫻井さん・東京都在住・61歳)
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どうもありがとうございます。
ぜひお気軽に参加してくださいね!
↓『介護に活かす聴き取りハンドブック』全文はこちら
http://www.memory-of-showa.jp/result/booklet/pdf/booklet06.pdf
瀧澤尚子
