聴き書きイベント速報!
〜2009年2月27日 @神奈川県横浜市
レストヴィラ綱島への定期訪問、第2回目は、
食事の昭和史〜子供のころの食事/戦中と戦後の食事〜
をテーマに、聴き書きを行いました!
▲ご入居者の方12名、聴き書きボランティア15名が参加。
ホームのレストランは、大賑わい!

▲食事の昭和史・交換ノートには、たくさんの思い出が!
例えば…
Q.子供のころ、1番のご馳走はなんでしたか?
A.
・飴、ヌガー、おまんじゅう、羊かん
・カツカレー
・遠足のときに持っていった海苔巻きとキャラメル
・すき焼き。お肉はぜいたく品だった。
・とろろご飯
・モツ煮。ぜいたく品ではなかたが、皆で囲んで食べた。
・卵。戦時中は、一家に二分の一個だった。
このほか、
・子供のころ、どんなおやつを食べていましたか?
・お母さんの作ってくれたもので、思い出の食事は?
など、5つの質問を、ノートでは用意しました。
▲私たちが監修した、学研さんの
『くらべてみよう!昭和のくらし』も、早速使ってみることに!
聴き手の本山さんからは、
「本を見ながら、懐かしい暮らしを思い出されて笑顔になり、
私も幸せな気持ちになりました。」
との感想。
イベントを盛り上げてくれる、大切な本になりました!
▲後半は、ボランティアメンバーで、振り返り会を!
感想のほか、イベントのスタイルや、聴く姿勢などについて
本当にたくさんの貴重なご意見をいただきました。
一口に、聴く、コミュニケーションをとる、
と言っても、
今回のように交換ノートを用意する場合もあれば、
話し手の方が、本当にお話しされたいという気持ちに
なるまで、じっと対峙するという方法もあり、
聴き書きの色んな形について、深く考えさせられました。
こうしたことも、メンバーの皆さんと
意見交換ができることが、つくづく嬉しいなと思いました。
これからも、ぜひご意見、アドバイスをいただきたいです。
お世話になったホームの皆さま、
参加してくださったボランティアの方々、
どうもありがとうございました!!
↓次回は3/21(土)、ぜひまた参加してくださいね!
http://home.memory-of-showa.jp/article/90928684.html
●聴き書きボランティアより
・初めて参加させていただきました。
色んな思い出を聴くことができ、すごくためになりました。
同じ時代を生きた人でも、生活や漢字化が他が
違うということを実感しました。
(石井さん・22歳・女性)
・今回お話を伺った方は、大正生まれの方でした。
普段、戦前、戦後を共に経験されている方と
お話しする機会がそうそうないので、
とても興味深く、色々なお話をお聴かせいただきました。
戦前のお話を聴いて、現代と比較しての
良いところ、悪いところをたくさん感じました。
また、昔の食事がいかに健康的だったかも知り、
よい勉強になりました。
時代特有の生の声は教科書には載っていないので、
とても勉強になりました。
昔のよき伝統も、大切にしながら
現代を生きていきます!
(永岡さん・28歳・男性)
・94歳とは思えないほと、とても元気な方で、
ハワイで魚と一緒に泳いだお話は、とても面白かったです。
また泳げる機会があるといいですね!
今回で4回目の参加、だいぶ慣れてきました。
今までは話が切れないように、とにかく
次へ次へという感じで聴いていましたが、
少し余裕も出て、間を使い、より相手のペースを
引き出せるようにはなったと思います。
具体的な思い出を伺い、それを自分なりに
想像することは楽しい。
聴いた話で分からないことは調べるなど、
色々勉強になります。
(山田さん・39歳・男性)
・私が毎回参加させていただくのは、自分のためです。
話を聴くことによって、自分自身が癒され、
元気になり、また、相手の方が話すことによって
自分を解放して輝いていく変化を見て、
自分も幸せな気分になったり。
人間関係が人を育てていくのだと思っています。
これから先、何百人の人生を聴いて
自分を育てていきたいと思っています。
昭和の記憶は、そのチャンスを与えてくださり
感謝しています。
(倉科さん・63歳・女性)
・おだやかで優しい笑顔が、とても素敵でした!
本日は食事のお話が中心でしたが、
女学校のころの生活や、戦後の暮らしのことも
もっともっと伺いたいです。
人生の先輩方のお話が聴けたり、交流することは
それ自体が今を生きる者として、本当に幸せに
感じます。
時間が作れる限り、今後も継続的に
参加させていただこうと考えていますので、
よろしくお願いいたします。
(藤田さん・35歳・男性)
・今日のお話、とても楽しかったです。
特に麦の実、パンをポケットに入れて
友達に上げていた子供のころのお姿が
目に浮かびました。
とても素敵な笑顔をされて、私も幸せになりました。
現在行っている傾聴ボランティアにヒントとなったのは、
時には今日のようにテーマを決め、質問をし、
話し手の目の前でメモを取るということが
話し手に良い緊張感を与える、刺激を与えるということ。
テープ起こしをし、本にする形ではない
聴き書きがあることを初めて知り、今後に
役立たせたいと思いました。
(櫻井さん・61歳・男性)
・祖母の年代の方のお話を聴く機会は
最近ではあまりないので、大変ためになり、
おもしろい試みだったと思います。
このような体験や記憶は、
後の世代に伝えていくべき大事なものだと
思いますので、この活動が全国に広がっていけなば
と思います。
人間らしい温かみ溢れるふれあいを
久々にさせていただいて、心が温かになりました。
人と人との交流が減っている最近、
このような機会をどんどん増やしていって
いただきたいと思います。
今回は貴重な体験、ありがとうございました。
(宮崎さん・32歳・男性)
・素晴らしい家庭で育てられ、長じて、
ご主人を戦争でなくされ、ご自身も空襲で4回
家を焼かれるという経験をされ、
戦後はお一人で子供を育てる、
とても辛い生活を経験しておられます。
今ご自分の人生を振り返ってみられて、
幸福な人生だと感じておられます。
素晴らしい方だと思い、そのような方の
お話を伺えたことをとても嬉しく思います。
「お蔭様で」とおっしゃった言葉を、
私は忘れません。
(中辻さん・78歳・男性)


















